長九郎山995.7m 2011.5.16 麓までは何回も来ているが 頂上は初めて行くことになった 松崎の長九郎山である 高さは低いが アマギシャクナゲの群生地で 800m以上には 何千本と自生している 天城山と並んでの 大事な植物の群生地 アマギシャクナゲはキョウマルシャクナゲに属し この地に独特の変化をしたもので つやのある大きな葉で 5弁であり 葉裏は灰白色の皮質になっているのが特徴である 低いところに植栽したものがあるが これはほとんどアマギではなさそうだ 7弁花が多く 葉裏も茶色で綿毛があった ホンシャクナゲかツクシシャクナゲかな 宝蔵院からの登山 美しい杉木立がいい 安心した登山道 900m付近では自生の巨大なアマギシャクナゲが鎮座している ちょうどその付近で イワカガミが満開さらに ここは紅ドウダンの自生でもある 頂上はヒメシャラ シャクナゲ ドウダン等で原生林である 明るい岩場 苔には実生のシャクナゲがたくさんある 展望台に上ると1.000mを越すことになる 360度のパノラマで 富士までくっきりである 老人老婆で6人頑張った 宝蔵院 杉並木 登山道 出合 八瀬峠 植栽のシャクナゲ 自生のアマギシャクナゲ 頂上995.7m 実生のアマギシャクナゲ イワカガミ 帰りの出合 to top
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